2週間でAIを触れる! Python講座 基礎 [この講座について]
はじめまして,高校生プログラマー&AI研究者のてぃむです.
今流行のAIをやってみたいという人が周りにいたので「2週間でAIを触れる! Python講座」をはじめることにしました.
AIに興味がある,でもプログラミングなんてやったことがないという方はぜひこの講座を見てください.
コンセプト
プログラムミングをやってみたい,ディープラーニングをやっていたいと思っているプログラムミング未経験者の方が約2週間でディープラーニングのサンプルプログラムを実行できるようになり,その後サンプルプログラムを読み解いて書き換えられるようになる講座です.
パソコンを触るのが苦手な人でも分かりやすいように,たくさん画像を使って解説しますので,安心してください.
この講座で扱うAIはCNNというアルゴリズムを用いた画像認識のAIです.
画像認識のAIは,身近なものではiPhoneの写真アプリの人を自動で検知してくれる機能やGoogle Lensなどがあります.
この講座は自学を主とするものとなっております.
分からないことがあれば自分で検索してください.
検索する力も,プログラミングに必要なスキルなので,そこは怠らないでくださいね!
どうしてもエラーが解決できない,間違いを見つけたという時は,こちらにダイレクトメッセージで連絡ください.
注意
重要なことなので,もう一度いいますが「分からないことがあれば自分で検索してください.」
古くてもいいので64bit OSを搭載したコンピューターが必要です.
(基礎編と応用編は32bit OSでも大丈夫ですが,AI編は64bitでないと無理です.)
あと,パソコンにカメラがついていなければWebカメラも必要です.
OSはMacでもWindowsでもLinuxでもOKです.
しかし,基本的には説明はMacで行います.
OSによってやり方が違う環境構築編や,OS固有のエラーが出やすいAI編はOSごとに説明するので安心してください.
Windowsユーザーはターミナルをコマンドプロンプトと読み替えてください.
Windowsユーザーはreturnキーをenterキーと読み替えてください.
()があったら()の中の方がWindows用のものです.
例) Command(control),S
・Mac: Command,S
・Windows: control,S
構成
この講座は3つのステップに分かれています.
基礎編-Pythonの基礎を一週間で学びます
まず始めに,Pythonの基礎を学習します.
応用編-OpenCVを使って基礎編で学んだこと使いつつ,画像を扱う練習を一週間します
ここで基礎編で学んだことを定着させつつ,OpenCVでの画像を扱う練習をします.
そして,ここの最後でAI編で学習に使う写真を撮るためのプログラムを書きます.
ここまでの二週間でAIのサンプルプログラムを動かし,そのプログラムを読むために必要な力がついているはずです.
AI 編-ディープラーニングのサンプルプログラムを実行して,じっくり時間をかけて読み解きます
ここまで来ると,ついにAIが触れます.
サンプルプログラムは学習させた2,3人の顔を見分けるというプログラムです.
このプログラムを読み解いて,自分でいろいろな機能が書き加えられるようになるのがこの講座の目標です.
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